2000年~2006年代のヘアーセット②


今回はこの時代に流行した、ヘアーセットで前回投稿したスタイル以外にも最近ではあまり見かけなくなったもう一つのスタイルをご紹介いたします。

前回のヘアーセットの記事は(こちらをご覧下さい)。

 

施術はまず、前髪を分け取り*イヤートゥイヤーから前を6~8個くらいを目安に横に*セクションを取ります。

基本的に前回のスタイルと同様にイヤートゥイヤーより前はしっかりとアメリカピン、いわゆるアメピンを使って留めるのが定番で、今回はそこに*ツイストを加えていきます。

*イヤートゥイヤー…耳の一番高い位置から前後に分けること。

*セクション…髪を分け取ること。

*ツイスト…髪にひねりを加えること。

 

 

 

6~8個のツイストをアメピンで留めたら、次に残った後ろの髪を縦ロールでしっかりと巻いていきます。

この時にカールがダレないよう巻く前にハードスプレーをさらっとかけてから巻いていくとよりしっかりとした縦ロールが作れます。

そして次にデザインを決める大事な逆毛を立てていきます。この時代はとにかくボリューム感や面のキレイさに*フォルムのバランスがヘアーセットの良し悪しを決めるので、そこをお客様の頭の形や顔の形を意識しながら可愛くデザインしていきます。

*フォルム…全体の形やバランス。

 

 

 

仕上がりはこのようなスタイルになります。現在ではあまり見かけなくなったスタイルですが、この当時は若い世代の子達を中心に需要が多かったように思います。

 

 

余談になりますが、ヘアーセットで使うピンはアメピンだけではありません。

スモールピン…アメピンと同じ形で用途も同じですが、サイズがアメピンの半分くらいしかないので少しの量や細い束を留めたい時に使用します。

ねじピン…U字になっているピンの事で、ソフトに毛束を留めたい時に使います。

オニピン…ねじピンと同じ形で用途も同じですが、ねじピンよりもサイズが小さいので少しの量や細い束をソフトに留めたい時に使用します。

毛ピン…オニピン、ねじピンよりももっと細く小さいピンなので、本当に細かい所の微調整に使います。

 

このように様々なピンを理解し、用途によって使い分けるのもスタイリストの腕です。

ちなみに、COFFRETのヘアーセットのピン打ちは必要最低限なので、お客様がピンを外す時に数が少なくびっくりされた方もいます。

是非一度、COFFRETでセットをしてみて下さい♬

 

 

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