2000年~2006年代のヘアーセット


流行は日々変わっていきます。

 

トレンドヘアーアレンジについては(こちらをご覧下さい)。

 

ファッションやメイクやネイル。僕らが1番関わる事の多いヘアースタイルも常に変わっています。

その中でもヘアーセットはここ15年で驚く程の早さで流行が変わりました。

まずは昔に戻って、15年前に流行っていたヘアーセットをご紹介したいと思います。

 

 

昔、コテ巻きの主流は縦ロールが一般的でした。

 

コテ巻きの動画は(こちらをご覧下さい)。

 


縦ロールを作るには*スライスを縦に取りその*パネルを指で広げます。広げたパネルに、コテを床に対して垂直にして毛先まで垂直に巻くと縦ロールが出来上がります。

 

基本的には現在のような内巻き外巻きを交互に巻くというよりは、内巻きのみで形成されていました。その内巻きにボリュームや形を作るために逆毛を立ててカールをコントロールします。

 

*スライスとは…毛束を取る時に出来る毛と毛の間の線の事を言います。

*パネルとは…取った毛束の事を言います。

 

 

 

そして、この時代の1番重要な技術が逆毛です。

逆毛を上手にイメージ通りに立てるという事がヘアーセットの仕上がりに大きく影響してくるので、逆毛が上手く立てられないと良い仕上がりは出来ませんでした。

この時の主流がまずはボリュームのある綺麗な面を出す事だったので、コテ巻きも始めはとても苦労しましたが、やはり逆毛の立て方に1番苦労と時間を割いた事を覚えています。

逆毛を立てずにボリュームを出す技術にトップ[すき毛]を使う方法もあります。

これは[人工の毛をもしゃもしゃにした硬い綿]のようなもので、現代ではナチュラルなヘアーセットが主流になってきているのであまり使われる事も少なくなってきましたが、この時代にはまだ使う事もたまにありました。

 

 

 

次に綺麗な面を出す上で欠かせないのが、優れた*シェープの技術です。

シェープの技術がないとこれもまた仕上がりに大きな影響を与えてしまうので、いかにシェープを上手にして綺麗な面を出すかという事もとても重要でした。

*シェープとは…髪をとかす事を言います。

 

 

今まで説明させて頂いた全ての技術が合わさって、やっと1つのヘアーセットが完成します。

これらの技術をいろいろと組み合わせて他のヘアーセットを作る事もあれば、また新しい技術を学び、それに組み込んでいくというセットもあります。

このように、ヘアーセットが無限にある分だけ僕らも常に新しい技術を学んでお客様のご要望に応える努力をしています。

 

 

今月のスタッフヘアー②の記事は(こちらをご覧下さい)。

 

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